よくある質問

01.
コンタクトレンズが目から落ちることはないのですか?
01.
コンタクトレンズと角膜との間には涙があって、その涙の表面張力によって角膜に張り付いた状態になっています。 したがって瞬きによって角膜の上を滑らかに動きますが、はずれて落ちてしまうことはありません。 ただし物や風が強く当たったり、涙が乾いてしまうと、場合によっては目から落ちることもあるので注意が必要です。
02.
人によってコンタクトレンズが合わないことがあるのですか?
02.
あります。一般に目や全身に疾患のある人、極度に神経質な人などはコンタクトレンズの使用はできません。またどうしても異物感がとれない人やドライアイ等で乾燥感が強い場合やアレルギーのある人も使用が難しいことがあります。眼科医による目の検査はコンタクトレンズが使えるかどうかを確かめるためにも重要です。
03.
ハードコンタクトレンズにすると、近視が進まないというのは本当ですか?
03.
最近の研究でハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズや眼鏡よりも近視の進行を抑制する効果が高いことがわかっています。特に若年者ではこの傾向が強いようです。要因としては素材のかたさの違い、乱視矯正効果の違いなどが考えられます。
04.
ハードコンタクトレンズの方が目には良いと聞きますが、本当ですか?
04.
ハードコンタクトレンズの酸素透過性はソフトコンタクトレンズの3~10倍あり、角膜への負担も小さいことが分かっています。またレンズ直径も8~9mmと角膜より小さいために涙液交換も含めてさらに酸素供給量は多くなっています。
角膜の酸素不足が長期に及ぶと角膜内皮細胞がダメージを受けたり、角膜感染症などの引きがねともなります。
またハードコンタクトレンズの場合は万一角膜に傷がついても、痛みが伴うためすぐに自覚することができますが、ソフトコンタクトレンズは角膜を柔らかく覆ってしまっているために、角膜の異常に気がつくのが遅れるということがあります。さらにソフトコンタクトレンズに比べるとハードコンタクトレンズのほうが近視が進みにくいという研究結果もあります。
これらのことから目にはハードコンタクトレンズが良いと言われています。
05.
コンタクトレンズは一日何時間はめていられますか?
05.
一日の装用時間はコンタクトレンズの種類によって違いますし、個人差もあります。一般に酸素透過性の高いハードコンタクトレンズ(製品によります)では起きている間中装用することが可能です。
ソフトコンタクトレンズでは最長でも15~16時間で装用を止めてください。コンタクトレンズの種類によっては連続装用といって装用したまま眠ることができるものもありますが、誰でも可能ではないので眼科医の検査を受けた上で承諾書をかわす必要があります。
06.
コンタクトレンズには、涙が大切と言われるのはなぜですか?
06.
涙は眼の前面を覆い乾燥を防ぎ、外界からのゴミや菌などの侵入を妨げ、さらに角膜に酸素や栄養を与えるという大切な働きがあります。コンタクトレンズをはめた時にもレンズの乾燥を防ぎレンズ下の代謝老廃物を洗い流します。特にハードコンタクトレンズの場合には乱視の矯正の助けになったり、涙液交換によって酸素を角膜に供給します。
07.
コンタクトレンズの寿命はどのくらいですか?
07.
目の状態や取り扱い方によって個人差があり、必ずしも何年と言い切る事はできません。 一般的に酸素透過性ハードコンタクトレンズは2~3年ぐらい、ソフトコンタクトレンズは1~2年ぐらい使えます。
キズや破損、汚れなどが使用できなくなる主な原因です。
使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズは使用できる期間が決められていますので、必ず守ってください。
08.
同じコンタクトレンズをもう5年ぐらい使用していますが、まだ使えますか?
08.
一般的にハードコンタクトレンズは2~3年、従来型ソフトコンタクトレンズは1~2年が耐用年数(寿命)と言われていますが、レンズが汚れやすい人ではそれよりも短くなりますし、手入れが良くて、それ以上使用できる人もいます。
5年は少し長いようです。もしかするとコンタクトレンズに汚れがついていたり、キズがあったりするかもわかりません。
一度眼科でコンタクトレンズと目の検査を受けてください。
09.
コンタクトレンズをつけたまま眠ってもいいのですか?
09.
コンタクトレンズを入れたままうっかり眠ると、酸素不足で角膜に大きな負担がかかり、場合によっては重大な眼障害につながるおそれもあります。寝る前には必ずはずす習慣をつけてください。
(連続装用を許可されたコンタクトレンズは、つけたまま眠ることができますが、必ず眼科医の指導に従ってください。)
10.
コンタクトレンズを装用中に目の中で破損することはないのですか?
10.
目にボールが当たったりなどのよほど強い衝撃を受けないかぎり破損することはありません。ただし周辺部に欠損があるコンタクトレンズをそのまま装用していると弱い力でも破損したりやぶれたりすることもありますので注意してください。

よくあるご質問をまとめましたが、上記以外にお知りになりたいこと等がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。